海外発送ができる代行会社7選を紹介!失敗しない選び方のコツとは?

「海外へ自社商品を販売したい」
「手間をかけずに海外へ商品を発送したい」
「海外へ発送を依頼できる発送代行はどこがいいの?」

海外へ自社商品を販売する際に、海外発送の代行会社選びで迷う方は多いです。
とくに海外へ商品発送を代行できる国内の代行会社は多く、初めて依頼をする際は選定が難しいでしょう。
さらに、もし依頼する会社選びで平均の輸送料金よりも割高な会社を選ぶと、商品を発送する度に損をしてしまいます。
そこでこの記事では、海外発送の代行会社を選ぶポイントから発送代行を利用するメリット・デメリットをお伝えし、具体的な代行会社まで複数ご紹介していきます。

海外発送の代行とは

まずは、海外発送の代行の概要についてご説明します。
海外発送の代行サービスとは、国内商品を海外へ向けての発送作業を委託できるサービスです。
一般的な流れは、海外サイトで売れた商品を国内の発送代行に送り、代行会社が梱包、住所の転記などを実施した後に海外へ向けて発送します。
代行会社では、海外への発送における関税の申告や禁制品などの対応もサポートしてくれます。
ちなみに海外サイトで自社商品を販売する場合、注文数は売上が伸びるごとに増加するため、自社でスタッフを教育するか、海外発送代行を利用するか選択が必要でしょう。

総合的にサポートを依頼できるフルフィルメント

発送代行会社の中には、発送業務を総合的にサポートできるフルフィルメントというサービスを持つ会社があります。
フルフィルメントとは、ネットショップの発生する業務を総合的にサポートしてくれサービスです。

具体的な内容は以下です。

  • 入荷
  • ピッキング
  • 検品
  • 在庫管理
  • 受注業務
  • 梱包業務
  • 発送業務
  • 返品対応
  • クレーム対応
  • 決済処理

ほとんどの業務を担ってくれるため依頼することで運営上の負担がなくなり、効率化が図れます。
ただし依頼する内容によっては価格が割高になるので、フルフィルメントの依頼前にコストを加味した判断が必要です。

海外発送を代行会社へ依頼するメリット

海外発送を代行できる会社についてお伝えしたところで、次は海外発送を代行会社へ依頼するメリットを以下3つよりご紹介します。

  • 本来の業務に専念できる
  • 手続きによるミスがなくなる
  • 配送コストを抑えられる

それぞれの内容について詳しく記載していきましょう。

本来の業務に専念できる

海外発送を代行会社へ依頼すれば、本来の業務に専念することができます。
たとえば、販売戦略や新規の仕入れ先開拓など、利益に直結する本来の業務を代行会社の利用で効率よく遂行できます。
とくに少人数でネットショップを運営しているのであれば、リソースの点でも発送代行の利用はおすすめです。
手続きによるミスがなくなる
海外発送における作業量は多く、個人で行うと手続き中にミスが起こる場合も少なくありません。
たとえば、発送に必要なインボイスの作成、関税に関する処理業務などが発生します。
覚えてしまえば問題ありませんが、最初はミスが起こる可能性が高いでしょう。
さらに海外発送では輸送先を間違えると、国内の輸送費よりも高く一度の失敗で損失が大きく出てしまいます。
このような手続き上のミスを防ぐためには、海外発送の代行会社の利用がおすすめです。
海外発送の代行会社を利用すればミスが減り、スムーズに購入者まで商品を届けられます。

配送コストを抑えられる

海外への発送代行を利用することで、配送コストの削減にもつながります。
代行会社は会社全体で大量輸出を行っているため、配送会社と大口契約を結んでいる会社が少なくありません。
大口契約を結んでいる企業は配送コストが通常よりも低いため、配送会社へ少ない商品を発送依頼するよりも安く契約ができます。
また通関に関しても代行会社は、簡易通関になるので個人よりも配送スピードが早いです。
小口契約で配送会社を利用するよりも、海外発送の代行会社をうまく活用できればコストを抑え、配送スピードが早くできるメリットがあります。

海外発送を代行会社へ依頼するデメリット

海外発送を代行会社へ依頼するメリットをお伝えしたところで、次項では海外発送を代行会社へ依頼するデメリットについてご紹介します。
海外発送を代行会社へ依頼するデメリットは、主に以下3つあります。

  • 手数料がかかる
  • 代行会社のミスを対応する必要がある
  • 個々に合わせた柔軟な対応ができない

それぞれについて詳しくお伝えしましょう。

手数料がかかる

海外発送を代行会社へ依頼するデメリットは、手数料がかかる点です。
主な手数料については以下になります。

  • 月額使用料
  • 配送料
  • 代行手数料
  • オプション使用料

代行会社によって料金体系は異なり、月額使用料については会社によってかからない企業もあります。
ただし月額使用料がかかる会社は、配送料が月額使用料のない会社よりも安くなる傾向にあるので、代行会社を選定する際は全ての料金を加味して判断する必要があります。

ちなみに上記の手数料には梱包代金や検品費が含まれるので、代行会手数料が若干割高になる傾向がみられます。
代行会社のミスを対応する必要がある
代行会社はお伝えしたように専門で発送委託事業を行っているため、発送に関するミスは少なくなります。
しかし、ゼロではないことを念頭に入れておくのが良いでしょう。
たとえば発送商品を代行会社が管理している場合、注文商品のサイズや色を誤り発送してしまうことがあります。
個人で行うよりもミスの数は低いですが、人が行っている作業であるためミスが起これば対応が必要になります。
個々に合わせた柔軟な対応ができない
海外への配送代行サービスでは、検品から発送までの一連の流れをマニュアル化しています。
そのため個々に合わせた柔軟な対応ができず、代行会社の規約内容に合わせる必要があります。
たとえば、「仕入商品が細かい点まで動作するか?」、「商品に追加で特注のシールを貼ってほしい」など、企業ごとでた要望に対応させるのは難しいでしょう。
もちろん、企業によって対応可能な場合もあるので交渉の余地はあります。

海外発送できる代行会社 7選

海外へ発送代行を依頼するメリット・デメリットについてお伝えしました。
さらにここでは、海外発送を依頼できる代行会社について以下7社をご紹介します。

  • ロケーションズ
  • 転送コム
  • オープンロジ
  • BaggageForwardCom (バゲッジフォワードコム)
  • 転送Japan
  • ネットデポ(NetDepot)
  • GYLOGI.com(ジーワイロジコム)

それぞれの代行会社の特徴を知って、代行会社の選定に役立ててみてください。

ロケーションズ

【特徴】
「10ヵ国の出荷通知メールに対応」
「ASPサービスで連携できる」
「商品は1つからでも依頼OK」

ロケーションズは、世界120ヵ国以上への発送ができる発送代行です。
購入者への出荷通知メールは以下10ヵ国語に対応しており、購入者の不安がない顧客満足度の高い対応ができます。

  • 日本語
  • 英語
  • 中国語(簡体字 繁体字)
  • 韓国語
  • インドネシア語
  • フランス語
  • ドイツ語
  • イタリア語
  • スペイン語

また、ASPサービスを採用しており、ロケーションズへオンラインでやり取りできるため簡単に発送まで依頼ができます。
1つだけの商品発送も対応しているので、海外発送を行いたい小口利用の方も気軽に使ってみてください。

【対応できる発送方法】
EMS
国際小包(AIR)
小形包装物(航空の書留あり・書留なし)
Pメール(書留あり・書留なし)
国際クーリエ
など

転送コム

【特徴】
「1,700社以上の企業が利用する信頼性の高い企業」
「世界120ヵ国へ発送可能」
「英語・中国の翻訳に対応」

1,700社以上の企業が利用する発送代行を請け負う転送コム。
海外への発送代行の他に国内への発送も行っているので、用途に合わせた利用が可能です。
海外へは、アジア圏、南米、北米、中米、ヨーロッパ、アフリカ、中近東など全120ヵ国への発送ができます。
英語・中国語の翻訳にも対応しており、翻訳のサポートができるスタッフは150名以上が在籍しています。

【対応できる発送方法】

  • 船便
  • EMS(国際スピード郵便)
  • AIR(航空便)
  • SAL(エコノミー航空便)

オープンロジ

【特徴】
オープンロジの倉庫で商品の保管ができる
世界120ヵ国へ発送可能
返品への対応

オープンロジの倉庫で商品の管理・保管ができるため、注文が来てからそのまま依頼をかけるだけで商品の発送ができます。
また世界120ヵ国へのは発送が可能で、月間発送数は100万件まで依頼ができます。
海外への発送数が多く困っている企業もオープンロジであれば安心です。
さらに、ネットショップとの連携機能を備えており、Yahoo!ショッピング、eBayと連携ができ、ショッピングカートにおいてはShopify、STORES.jp、BASEと連携できます。

【対応できる発送方法】

  • EMS(国際スピード郵便)
  • 4PX
  • DHL
  • ECMS

BaggageForwardCom (バゲッジフォワードコム)

【特徴】
2ヵ月間は倉庫で商品の保管ができる
荷物のおまとめ発送に対応
代行手数料+発送料のシンプルな料金体系

BaggageForwardComは、同社の倉庫にて2ヵ月の保管が可能です。
また届いた商品はまとめて発送してくれるので、1つ1つ送るよりも配送料を安くできます。
さらに、料金体系はシンプルでわかりやすく「代行手数料+発送料」の合計金額が利用料金です。

【対応できる発送方法】

  • EMS(国際スピード郵便)
  • DHL
  • UPS
  • 船便

転送Japan

【特徴】
海外発送にかかる手数料は30円~最大150円
EMSの送料が3%オフ
送料簡単見積もり

転送Japanは、海外発送にかかる手数料が30円~最大150円とリーズナブルな料金体系を備えています。
また、合わせてかかるEMS料金も通常価格から3%オフになり、低価格での依頼を受付ています。
転送Japanのサイトには、利用者がわかりやすいように「送料簡単見積もり」ができるページが用意されているので気になる方は是非チェックしてみてください。

【対応できる発送方法】

  • EMS(国際スピード郵便)
  • 国際小包(航空便・SAL便・船便)
  • SF CHINA
  • eCHINA

ネットデポ(NetDepot)

【特徴】
倉庫1坪につき月額6,000円から利用可能
在庫管理から発送業務までトータルサポート
在庫商品の一括買取もOK

ネットデポは、倉庫1坪につき月額6,000円から利用できる在庫管理から発送業務まで依頼できる発送会社です。
また返品商品や余剰在庫など、倉庫保管中に余った商品は同社が見積もりのうえ、買取してくれます。
売れない商品を廃棄ではなく買取してくれるのは、コスト面において嬉しいサービスですね。
柔軟な対応が期待できることから契約数も約450社以上と信頼の高い実績を誇っています。

【対応できる発送方法】

  • 船便
  • EMS(国際スピード郵便)
  • AIR(航空便)
  • SAL(エコノミー航空便)
  • GYLOGI.com(ジーワイロジコム)

【特徴】
オプションの選択肢が多い
大口の割引が適用される
「御用聞キ屋」のノウハウをそのまま提供

GYLOGI.comは、依頼主ごとに希望するオプション内容によって柔軟な対応ができます。
たとえば、レター同封やギフトラッピング、特殊な梱包材の使用など、顧客満足度を向上させることが可能です。
また、発送料金には大口の割引が適用。発送にかかる料金価格が通常より安くなるため、コストを下げた利用ができます。
なおGYLOGI.comは、配送代行の「御用聞キ屋」を運営しており、その過去の実績からユーザーへクオリティの高いサービスが期待できます。

【対応できる発送方法】

  • EMS(国際スピード郵便)
  • SAL(エコノミー航空便)
  • 佐川急便(飛脚宅急便、飛脚メール便)
  • DHL
  • FedEx

海外発送の代行会社を選ぶポイント

ここまで発送代行についてご紹介しました。
さらにここからは、海外発送の代行会社を選ぶポイントを以下4つお伝えします。

  • 依頼における連携のしやすさ
  • カスタマーサービス対応の早さ
  • サービス内容の柔軟性
  • 対応できる発送方法の種類

それぞれの項目について順に記載しましょう。

依頼における連携のしやすさ

海外発送の代行会社を選ぶポイントで重要なのが、依頼における連携のしやすさです。
たとえば、毎日100個以上の商品発送を依頼する場合、手入力で依頼を1件1件すると大変な作業になります。
そのため、連携を効率的に行える代行会社を選ぶのがおすすめです。
たとえば販売サイトと自動で連携できるシステムがあれば、依頼の際も最小限の作業で代行会社へ依頼することができます。
連携におけるミスも減り、本来の業務への時間を大きく確保できるでしょう。

カスタマーサービス対応の早さ

カスタマーサービスにおける対応の早さも、海外発送の代行会社選びで大切です。
カスタマーサービスの対応が早い企業であれば、発送ミスが起こった場合、すぐに修正対応ができるためです。
たとえば、発送する商品を管理ページ上で確認しミスを発見した場合、カスタマーサービスへ連絡し迅速な対応ができればその後の損失を防げます。
しかし連絡した後の対応が遅い会社であれば、そのまま発送されてしまい送料や返送料、発送先への対応などで多大な労力がかかるでしょう。
損失を減らすためにも、カスタマーサービスの対応の早さは代行会社を選ぶポイントになります。

サービス内容の柔軟性

サービス内容の柔軟性は、お伝えしたように企業によって異なります。
そのため、一概には言えませんができる限り希望のサービス内容に対応できる会社を選ぶのが最適です。
たとえば、まとめ発送や現地語でのカスタマーサービスの提供、さらに広告の同梱の可否など、事前に希望の項目を確認しておくとあとで会社を変更せずに済みます。

対応できる発送方法の種類

対応できる発送方法の種類についても、一度目を通しておきましょう。
一般的な発送方法は以下4つです。

  • 船便
  • EMS(国際スピード郵便)
  • AIR(航空便)
  • SAL(エコノミー航空便)

ただし発送方法によって顧客への到着時間は異なるため、商品を販売している通販サイトの配送時間の表記には気をつけてください。
たとえば、数日で到着すると通販サイトに記載しているにも関わらず、船便のような数週間かかる発送方法を選ぶと顧客満足度は確実に低下します。
選ぶ際は、どのぐらいでどこへ届けたいのかを検討したうえで、対応した発送方法を持つ企業へ依頼するのが得策です。

海外発送の代行会社を利用する前に全ての料金をチェック

海外発送の代行会社を利用する前に全ての料金をまずはチェックすることをおすすめします。
たとえば、発送代行手数料や配送代金だけでなく、オプション料金や保管料、さらに会員登録料など全て確認しておきましょう。
それぞれ細かい料金がチェックできれば、依頼先として適切かどうかの判断材料になります。
とくに、保管料は在庫の回転によって決める必要があり、自社の商品が高回転の商品かどうかで選ぶ企業が決まります。
それぞれの料金を比較して、総合的に代行会社を選んでみてください。

まとめ

海外の発送代行についてお伝えしました。
海外の発送代行は、記載したように企業によってプランや内容が大きく異なります。
最も自社に合う代行会社を選ぶのであれば、まずは自社が求める情報をまとめる必要があるでしょう。
具体的には、以下のような項目を事前に検討しておくとスムーズな代行会社選びができます。

「料金はいくらまで許容できるか」
「顧客に届けたい広告は付属させるか」
「月の出荷個数はいくらか」
「どれぐらいのスピード感で顧客に届けるか」

それぞれの情報を明確にして、自社に合う最適な会社を探してみてください。

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