常時6万種の在庫を世界へ、トレカ専門店「カーナベル」が挑む、海外売上20倍への戦略
Buyee for Eコマース
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カーナベル株式会社
――事業内容について教えてください
カーナベル(以下当社)はトレーディングカードの中古売買をメインとした事業を展開しています。取り扱いカードブランドは「遊戯王」「デュエル・マスターズ」「ポケモンカード」「マジック:ザ・ギャザリング」の4種類です。当社は実店舗を持たずECに特化している点が特徴です。トレカは種類が膨大で、ポケモンカードなら3万種、遊戯王も同程度、デュエル・マスターズでも2万種以上あります。実店舗ではスペースの都合上全てを陳列できませんが、ECであれば全種類を棚に並べることができます。また、6万種以上の在庫管理や激しい価格変動に対応するオペレーションシステムも整備しています。国内向けには15時までの注文を当日中に発送しており、配送スピードは業界の中でも最速レベルです。
――Buyee Connect導入の背景を教えてください
大手マーケットプレイスがBuyeeを活用して海外売上を伸ばしているという事例を知ったことです。実は当社では導入前から海外のお客様と思われる方のご注文が発生していました。ニーズがあるのに自社では海外発送や海外通貨に対応できておらず機会損失しているという課題を持っていました。新規サービスの導入には、開発コストやランニングコストが課題となりますが、Buyee Connectはどちらもクリアしていました。また、海外向け広告プランを利用することにより一気通貫で認知拡大に取り組める点や、既存の運用オペレーションを変えずに導入できる点も魅力でした。導入にあたり、当社では「カート金額の合計が2000円以上ないと注文できない」というシステムを採用しているのですが、その点については、Buyee Connectにアラートを出す機能を開発いただくことで解決していただきました。
――導入後のご状況について教えてください
導入後から売り上げはついています。予想よりも海外と国内に傾向差はありませんでした。意外な気づきも見えてきています。例えば、越境EC導入前は「海外=コレクション需要」だと思っていたのですが、実際には「対戦用カード=プレイ需要」もかなりあることが分かりました。ポケモンカードでは、「ピカチュウ」や「リザードン」といったコレクション性の高いカードだけでなく、「モンスターボール」のように対戦時に強いカードも売れています。エリア別には、アメリカやヨーロッパ、オーストラリアなどの英語圏はやはりコレクション需要が強く、ポケモンや遊戯王が人気です。売り上げの動向を分析すると、日本語カードのまま、現地のプレイヤーが遊んでいる実態が見えてきました。配送オペレーションはスムーズですが想定外のこともありました。当社では「購入者が第三者にメッセージを添えて送るギフト商品」を販売していたことがあるのですが、これを海外のお客様が購入する、ということがありました。こちらについてはBuyeeと連携して対応し無事発送できました。
――今後の展望について教えてください
海外の方が購入できるようになりましたので、次は「海外の方に知ってもらう」という段階への移行が必要だと考えています。そして今年中に現在の海外売上の20倍を目指したいと考えています。そのために最も重要なのは「認知」です。Buyeeの月額5万円の広告プランの活用に加えてアジア圏向けのTikTokや北米向けのRedditなど、現地のコミュニティに合わせたSNSマーケティングを強化し、「カーナベルなら6万種類以上の在庫から欲しいカードがすぐに見つかる」という強みをアピールしていきたいと考えています。
――ありがとうございました

カーナベル株式会社
後藤龍太郎様
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